無償でプログラミング教育を提供する「CODEGYM Academy」に協賛

弊社はプログラミング学習サービス「CODEGYM」を運営する株式会社LABOT(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田 浩之)とNPO法人CLACK(大阪府大阪市、理事長 平井 大輝)が行うプロジェクト「CODEGYM Academy」への協賛をさせていただきました。

本プロジェクトは新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けた学生1000名に対しプログラミング学習を無償で支援するプロジェクトとなり、弊社としてもその取組に賛同したことから、この度協賛をさせていただく運びとなりました。

本プロジェクトの詳細はLABOT社が出しているプレスリリースを御覧ください。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000049664.html

CODEGYM Academy公式サイト:
https://academy.codegym.jp/

Rebaseの使い方ガイド

Rebaseとは

Rebaseは副業、転職などお仕事を探しているエンジニアと企業をAIでマッチングするサービスです。(Rebaseトップページ

従来の求職サービスとは以下のような違いがあります。

  • 技術スキルだけではなく、コミュニケーション能力や思考性などの定性データを可視化
  • 自分にマッチした少数の企業をレコメンド
  • これまでに無い最適なマッチングを実現し、多くのエンジニアがもっと楽に自分のお仕事が見つけられる

「お仕事を探している」「リリースしたてのサービスに触れてみたい」エンジニアさんに是非使っていただきたいサービスです。

今回はより多くのエンジニアに知ってもらうためにRebaseの使い方を説明します。

Rebaseの使い方

登録

Rebaseはtwitterまたはgithubアカウントで簡単に登録することができます。
登録の流れは

  1. アカウント登録
  2. 基本プロフィール登録
  3. タグの登録

となっています。

アカウント登録

Rebaseのトップページにある新規登録をクリック、または本リンクからアカウント登録ページを開いてください。
Twitter連携してアカウントを登録したい場合は「Twitterで登録」をgithubの場合は「Githubで登録」をクリックしてください。
プロフィール登録画面へ遷移したらアカウント登録は完了です。

プロフィール登録

プロフィールの各項目を入力し、登録ボタンを押してください。
またメールアドレスは、運営からのお知らせ、企業からメッセージを送られた時に通知を送るため、連絡の取れるメールアドレスを使用してください。
タグ登録画面へ遷移したらプロフィール登録は完了です。

プロフィール登録画面の状態でしばらく放置すると、アカウントの認証が切れて正しく登録できない場合がありますのでご注意ください。万が一、アカウントの認証が切れた場合は、ページを更新して再度入力してください。
プロフィールは登録後でも編集することができます。

タグの登録

タグはエンジニアの特徴を知る上でも、スコアリングを行う上でも重要な指標となります。
プログラミング言語から、福利厚生に関することまでたくさんありますので、自分にあった項目を選択していきましょう。
タグは登録後でもプロフィール画面から編集することができます。

タグは登録後でもプロフィール画面から編集することができます。

「副業先ボタンを見つける」ボタンを押してホーム画面が表示されたら、Rebaseのアカウント登録が完了となります。
次は登録してから企業とマッチングするまでの流れを説明いたします。

企業とマッチングする

Rebaseの登録が完了したら、企業とマッチングをするためにRebaseを使ってみましょう。

企業とマッチングするまでの流れは

  1. キャラクター診断の回答
  2. プロフィールの入力
  3. 企業を探す
  4. 企業のプロフィールを見てみる
  5. 企業とやりとりを行う

となっています。

キャラクター診断の回答

キャラクター診断はスコアリングをする上で大切な指標ですので登録後に一番最初に行うことを推奨しています。
また、キャラクター診断は左カラムの「キャラクター診断」からいつでも行うことができます。

キャラクター診断は全部で90問あります
難しく考えずに行いましょう

プロフィールの入力

企業はエンジニアがどのようなスキルを持っているのか、どんな職場で働きたいかを知るためにプロフィールをいつも見ています。
企業探しを円滑に進めるためにも、プロフィールを入力することをおすすめしています。

プロフィール編集画面の「URLをコピーする」をクリックすると、あなたのプロフィールのURLをクリップボードにコピーすることができます。
これによって

  • 履歴書代わりにRebaseのプロフィールを送る
  • SNSにプロフィールのURLを貼り付けて外部にアピールする

ことが可能です

作成したプロフィールは「プロフィールを共有」から他の人に見せることができます

企業を探す

プロフィールを入力したら、ホーム画面からあなたにあった企業を探しましょう。
おすすめ企業には、キャラクター診断とプロフィールの内容をスコアリングし、AIがマッチしていると判断した企業が表示されます。
2週間おきに企業が更新されますので、定期的に確認してください。 ※1

また、画面下の登録企業では登録されている企業がランダムで表示されます。
興味のある企業が見つかったらプロフィールから情報を確認してみましょう。

※1 更新頻度は変更されることがあります

レコメンドされた企業はホーム画面から閲覧可能です

企業のプロフィールを見てみる

気になる企業を見つけたら、クリックしてプロフィールを見てみましょう。
企業のプロフィールや募集している人材を確認することができます。

気になった企業があったら「連絡する」からメッセージを送ってみましょう!

企業とやりとりを行う

気になる企業が見つかったら、企業プロフィールの「応募する」ボタンを押すことで、企業に連絡をとることができます。
「連絡する」ボタンを押したらチャット画面が表示されます。
円滑なコミュニケーションを行うために、まずは挨拶をしましょう。

転職ステータスを変更する

お仕事を見つけたら転職ステータスを変更しましょう。
あなたが今お仕事を探しているのか、企業が知ることができます。

転職意欲を企業にアピールしましょう!

以上がRebaseを使って、お仕事を見つけるまでの流れとなります。

最後に

Rebaseはリリースしたてのサービスで、エンジニアの皆さんと成長していきたいと思っています。
そのためエンジニアの皆さんの「こういった意見が欲しい」「ここのUXをこうしたら良いんじゃないか」という意見はとても貴重なものです。
もし、サービスについてご意見ご不明点などございましたら。下記メールアドレスまでご連絡いただけましたら幸いです。

多くのエンジニアが本サービスを使って素敵なお仕事を見つけることができるよう、
いただいた声は、Rebaseをより良くするための参考にさせていただきます。

support@ailab-corp.com

今後とも、Rebaseを宜しくお願い致します。

サブスクリプションサービスで使う決済代行サービスを調べてみました

 株式会社AilaB の山口央士朗(おうじろう)です。
 サブスクリプションサービスの開発では決済システムの導入が必須です。
 本記事ではサブスクリプションサービスで使われる決済サービスを比較します。

目次

  • 比較対象サービス
    • PayPal
    • Stripe
    • RevenueCat
  • 比較要素
    • 導入コスト
    • 対応クレジット
    • 料金
  • 調査レポート
  • まとめ

比較対象サービス

 現在、PayPayやLine Pay、Stores 決済をはじめ、決済代行サービスは多々ありますが、「サブスクリプションサービスで使える」決済代行サービスは限られています。今回は下記3つのサービスに絞って比較を行うことになりました。

  • PayPal
  • Stripe
  • RevenueCat

比較要素

 今回は下記の3点を中心に比較検討しました

導入コスト

 導入するのに時間をかけたくないため、できるだけ簡単に決済をできるサービスが望ましいです。

対応クレジット

 ユーザーが手間取ってサービスから離脱してしまうことを防ぐため「Mastercard」「JCB」「VISA」「American Express」の基本クレジットには対応してもらいたいです。

料金

 かけられるコストが限られているため、できるだけ安く利用できることが重要となっています。

調査レポート

PayPal

 PayPalは2400万以上の店舗で使用されている国際決済サービスです。
 お支払い情報はPayPalが保護しているため、登録ユーザーは個別で作成したPayPalアカウントからクレジットカード情報を都度入力することなく、決済を行うことができます。

PayPal

導入コスト

 ビジネスアカウントの登録方法は公式サイトで記載されています。また、「API決済」「メールでの決済」など様々な決済方法に対応しています。
 また、実際に決済サービスを利用するにはアカウントの登録以外にはFATCAの申請と本人確認手続きが必要です。「収益や資産などの事業情報」「実質的支配者(10%を超える株式、議決権、またはお客さまの事業のその他の利益を所有または管理する個人または法人)についての情報」を入力する必要があります。
 ※ FATCAの申請内容は一度回答を行うと修正することができませんので注意してください。

対応クレジット

 PayPalではアカウントにクレジットカードを追加して、支払いに使用できます。PayPalアカウントでは「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」を利用することができます。
 PayPalアカウントを持ってないユーザにも決済対応させる場合、月額3000円でクレジットカード決済することができます。この場合の決済では「Mastercard」「VISA」「JCB」に対応しています。

PayPalアカウントを利用したクレジットカード決済
PayPalアカウントを利用しないクレジットカード決済

料金

 PayPalでは支払い1件あたりの手数料が発生します。手数料は月間のPayPalによる売上高によって変更します。
 決済手数料の詳細は下記リンクに分かりやすく記載されてあります。

手数料

Stripe

 Stripeはインターネットビジネスのための決済サービスで、「デベロッパー・ファーストで開発で利用しやすい」「定期支払いサービスやクラウドファンディングのプラットフォームなど様々なサービスに対応できる」といった特徴がありますが、メール決済には対応していません。
 毎年何兆円にのぼる決済処理を取り扱っており、PayPalと並び、代表的な決済サービスと言えるでしょう。

導入コスト

 Stripeの登録ですが、登録画面から「メールアドレス」「氏名」「パスワード」を入力するだけで簡単に完了します。
 ただし、実際に利用するには本番環境利用の申請が必要です。この申請には「事業情報」「事業詳細」「申請者の詳細」「改正割販法に関する質問」「クレジットカードの明細書表記」「銀行口座情報」「2段階認証を行うための情報」を入力する必要があります。

対応クレジット

 Stripeの対応クレジットは料金体系の「PAYMENTS」の部分に記載されています。「VISA」「mastercard」「AMEX」「JCB」などの基本的なカードに対応しており、さらに「Apple Pay」「Google Pay」でも決済することができます。

料金体系

料金

 Stripeでは通常、支払い1件あたり決済手数料の3.6%の手数料が発生します。さらにStripeのデータを検索する「SIGMA」など追加サービスを利用すると追加の料金が発生します。詳しくは手数料のページに記載されています。

手数料

RevenueCat

 RevenueCatはiOSやAndroid、Webで利用できる課金プラットフォームです。
 PayPalやStripeと異なり、月$10000まで無料であること、月額プランであることが大きな違いです。公式サイトに日本語版がないことがネックです。

RevenueCat

導入コスト

 導入方法についてはDocumentationで詳細に記載されています。しかし、日本語ではなく、「どのような決済に対応しているのか」「どの開発環境に対応しているのか」PayPal、Stripeに比べてわかりにくいのが正直なところです。

対応クレジット

 直接、クレジットで決済することはできず「Apple Pay」「Google Pay」「Stripe」を経由して決済することができます。

料金体系

料金

 RevenueCatには「Build」「Analyze」「Grow」「Enterprise」があり、Buildプランの場合、手数料は月$10000の売り上げに到達するまで無料です。その他プランの料金についてはリンクの料金表に明確に記載されています。

手数料

まとめ

 以上の調査結果をまとめると以下のようになります。

PayPalStripeRevenueCat
導入コスト
対応クレジット
価格帯

 本調査を行うにあたって、様々な利用例を調べましたがPayPalとStripe、両方を導入することを推奨している記事もありました。
 登録するだけは無料ですので、結局どれを選べばよいかわからない場合は複数の決済手段をサービスに導入してみるのも良いのかもしれません。

E2Eテスト自動化ツールを調べてみました

 株式会社AilaB の山口央士朗(おうじろう)です。
 弊社エンジニアチームでは今まで手動でやっていたテストを一部自動化することになりました。本記事では、テスト自動化に至るまでの経緯と、E2Eテスト自動化ツール(以下、テスト自動化ツールとします)を実際に比較してみて、どのツールを採用するのか検討した結果をまとめます。
 なおここでいうE2Eテストとはシステム全体に対して行う機能テストや結合テストのことを指します。コードレベルで行うユニットテストやパフォーマンスやセキュリティのテストとは異なるものであること、ご容赦ください。

目次

  • テスト自動化ツールを利用することになった経緯
  • テスト方針
  • 比較対象ツール
    • Selenium
    • Cypress
    • Autify
    • Katalon Studio
  • 比較要素
    • 学習コスト
    • メンテナンス性
    • 価格帯
  • 調査レポート
  • まとめ

テスト自動化ツールを使うことになった背景

 弊社では現在、RebaseというWebアプリケーションの開発を行っていますが、Webアプリケーションでは「Chrome」「Internet Explorer」「firefox」「Safari」といったたくさんのブラウザに対してテストを行う必要があります。また、RebaseはPC、スマートフォンの両方で動作するように開発しているため、「ブラウザ」だけではなく、複数の「OS」「デバイス」に対しても問題なく動作するかテストを行わなければなりません。これを全て手作業で行うとなるとかなりの労力を費やしますので、テスト自動化ツールを利用することになった次第です。

テスト方針

 テスト自動化ツールを採用することになりましたが、今まで手作業でやっていたテストを全て自動化するには膨大な時間がかかってしまいます。この問題についてチーム内に話し合い、そして、テスト全てを自動化していくということはせずに

  • 簡単に自動化できそうなところから自動化していく
  • 自動化するのに時間がかかる部分は今まで通り手動で行う

という方針をチーム内で固めました。

比較対象ツール

 今回は4つのツールに対して比較を行いました。

Selenium

 SeleniumはWebブラウザを自動操作するための支援ツールで、テスト自動化を行う上で最も有名なものです。2004年から開発されているツールで、Java、C#、Python、Ruby、PHPなどプログラミングライブラリが豊富なのが特徴です。
Selenium

Cypress

 Cypressはオープンソースのテスト自動化ツールです。Chrome DevToolsなどを使用して、テストスクリプトをリアルタイムでデバッグできるなどと言った特徴があります。テスト結果をチーム内でシェアできるCypress Dashboardなどがあります。
Cypress

Autify

 AutifyはAIを用いたテスト自動化プラットフォームです。「テストシナリオの作成が容易」「メンテナンスを自動化してくれている」という特徴があり、UnityやZozo Technologies、DeNAといった有名企業からfolioなどの金融商品を取り扱う企業などで、幅広く導入されています。
Autify

Katalon Studio

 Katalon Studioは、SeleniumとAppiumという自動化フレームワークのコアエンジンで構築されたテスト自動化プラットフォームです。「ブラウザ操作をレコーディングしてテストする」「Gitでバージョン管理を行う」「テスト結果を出力する」といったことがUIでできます。
Katalon Studio

比較要素

 テストツールを選定するには様々な検討要素がありますが、弊社エンジニアチームでは下記の3点を中心に検討いたしました。

学習コスト

 導入するのに時間をかけたくないため、できるだけ簡単に理解することができ、テストシナリオを作成することができるツールであるかどうかは非常に重要です。
 プログラミングが苦手という方でも簡単に構築できるようなツールが望ましいです。

メンテナンス性

 E2Eテストではサービスの「デザインが一部変わったせいでテストコードを書き直ししなければいけない」など、仕様変更によってテストシナリオの作成しなおし、または一部修正しなければならないことがよくあります。テストシナリオの修正があったとしてもできるだけ簡単に修正できるツールが望ましいです。

価格帯

 スタートアップではかけられるコストが限られているため、その中でどれだけのテストができるかが重要となります。

調査レポート

 比較要素を基に、テスト自動化ツールの調査を行いました。

学習コスト

 Selenium、CypressはGUIでテストを作成することができません。比較対象ツールの中では最も学習コストが高いと言って良いでしょう。
 Autifyはブラウザの操作を記憶し操作することで、テストシナリオを自動で作成することができます。コーディング不要で簡単に導入しやすいという大きな特徴があります。比較対象ツールの中で最も導入コストが低いと考えられます。
 Katalon StudioもKatalon Recoderというツールを使用すれば、Autifyと同様、ブラウザの操作を記憶し、テストを行うことができます。うまく記憶できなかった時などはコードを修正する必要があるため、Autifyよりは学習コストは高いですが、SeleniumやCypressよりも簡単に利用できると言えるでしょう。

メンテナンス性

 Selenium、Cypressは仕様変更によってコード自体を書き換える必要があります。
 AutifyはAIがソースコードの変更を検知しテストシナリオの修正を自動で行うセルフヒーリング機能があります。よって、急遽仕様が変更されても柔軟に対応することができます。
 Katalon Studioはブラウザでの操作を記録し、テストコードに変換することができるため、GUI、コーディング両方の観点からテストシナリオを修正することができます。Selenium、Cypressよりも仕様変更に柔軟ですが、Autify程ではないと言ったとこでしょう。

価格帯

 Seleniumはオープンソースであるため、無償で利用することができます。
 Cypressはテスト結果をチームで共有する「Cypress Dashboard」は有償ですが、テスト自体は無償で実施できます。
 Autifyは価格帯は非公表であり、要相談となっていますが、Microプランを拝見するに最低でも月5万はかかるものと予想されます。
 Katalon Studioはテスト自体は無償ですが、CI/CDなどの追加機能は有償となります。料金プランについては公式サイトに明確に記載されています。

まとめ

 以上の調査結果をまとめると以下のようになります。

SeleniumCypressAutifyKatalon
Studio
学習コスト××
メンテナンス性×
価格帯×

 求めていた機能面としてはAutifyが最も優れていますが、価格面で大きなデメリットがあります。よって今回は、最もバランスの良いKatalon Studioを採用することにいたしました。
 Katalon Studioは日本語の記事がまだ少ない印象があります。使用する中で気になったことや良かった機能などがあれば、随時ブログを更新していこうと考えています。

API仕様書をSwaggerとGitHubで管理することになった話

 こんにちは! 株式会社AilaB の山口央士朗(おうじろう)です。
 エンジニアチームではAPI仕様書をテキストベースで管理していましたが、つい先日、SwaggerというAPI仕様を管理するOSSフレームワークに移行しました。
 また、APIの仕様を記載したファイルをGitHub内に置くことによってバージョン管理を行うようにしましたので、その時の話をいたします。

目次

  • API仕様書をSwaggerとGitHub管理することになった経緯
  • ドキュメント管理方法
    • 使用ツール
    • 導入手順
    • 記述を行うときにやること
    • UIを確認するときにやること
  • SwaggerとGitHubで管理して良かった点
    • 仕様が見やすくなった
    • APIの差分がわかりやすくなった
    • APIの管理がしやすくなった
    • APIのレビュー/相談がしやすくなった
  • まとめ

API仕様書をSwaggerとGitHub管理することになった経緯

 SwaggerとGitHubで管理する前はドキュメント共有ツールを使っていましたが

  • APIの制約事項やパラメータが見にくい
  • 個人間でドキュメントの書き方にばらつきが発生する
  • APIの仕様変更時に変更点がわかりにくい
  • すでに作成済みのAPIなのか、今後作成する予定のAPIなのか管理/判断することが難しい

 という理由から、従来の管理方法に限界を感じていました。
 そこで、思い切ってAPI仕様書をSwaggerとGitHubに移行したという次第です。

ドキュメント管理方法

 様々な管理方法があるかと思いますが、今回は下記の方法で導入/管理を行うことにしました。
 Swagger導入方法の詳細についてはたくさんの記事が上がっているため、そちらも参考にしていただければ幸いです。

使用ツール

  • VSCode
  • Swagger Viewer(VSCodeの拡張機能)
  • OpenAPI(Swagger)Editor(VSCodeの拡張機能、以下OpenAPI Editorと記載します)

導入手順

  1. GitHubにドキュメント管理用リポジトリを作成
  2. VSCodeにSwagger ViewerとOpenAPI Editorをインストール
  3. api.yamlファイルを作成し、Swaggerに沿って記載する

Swaggerの書き方について、Swagger Editor にサンプルコードとUIがありますので参考にしてください。

APIの記述について

 OpenAPI Editorが正しくインストールされるとVSCodeのサイドバーに下記アイコンが表示されます。urlやレスポンス一覧を見ながらドキュメント作成することができ、便利です。

OpenAPI Editorのアイコン

UIの確認について

 shift + alt + Pでコマンド一覧が表示されます。ここでPreview Swaggerを選択するとVSCode上でUIが表示されます。

Preview Swaggerを選択するとSwaggerのプレビュー画面が見える

SwaggerとGitHubで管理して良かった点

API仕様書が見やすくなった

 従来のテキストベースでの管理を行っている時は、どのようにすれば見やすいAPI仕様書になるのか常に考えていました。しかしSwaggerでは、定められたフォーマットにしたがって記載を行うだけで非常にわかりやすいAPI仕様書が出来上がります。
 API仕様書のデザインを考えるというストレスがなくなるということは、私にとって非常にありがたいことでした。

APIの変更部分がわかりやすくなった

 テキストベースでは履歴が追いにくいため、急な仕様変更が発生した場合の差分が非常にわかりにくくなってしまいます。しかし、GitHubで管理することによって、APIのどの部分が変わったのかコミット単位で確認することができ、非常にわかりやすくなりました。

APIの管理がしやすくなった

 テキストベースのAPI仕様書は管理/判断することが大変でしたが、実装されていないAPIに関する仕様記述は別ブランチで管理し、実装された時にマージをするなどの運用ルールを設けることで、APIの管理がしやすくなりました。

APIのレビューや相談がしやすくなった

 以上のメリットから、新規APIの実装や仕様変更に関して、APIのレビュー/相談が行いやすくなりました。

まとめ

 API仕様書をGitHubで管理することによって、APIの運用のしやすさが格段に上がりました。この経験を基に今後は下記のことを行っていこうと考えています。

ドキュメント運用ルールの作成

 GitHubでAPI仕様書を管理することにより、レビューが行いやすくなりました。今後APIの仕様を変更する際は、「1. APIの変更点に対してプルリクを行う」「2. レビューを行い、問題がなければマージしてドキュメントを反映する」という形で管理しようとしています。

Github Pagesに公開

 どうやら作成したAPI仕様書をGithub Pagesに公開できるようです。API仕様書が簡単に閲覧できるようになると思うので、方法について調査していきます。

他のドキュメントもGitHubで管理

 Swagger以外にもGitHubで管理した方が運用しやすいものがないか調査を行っています。GitHubで運用して良かったドキュメントは都度ブログで紹介できたらと思います。
 ドキュメント管理の方法で他にも気づいたことがあればブログにしていきたいと思っています。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

AilaBブログを開設しました

初めまして! 株式会社AilaB CTOの山口央士朗(おうじろう)です。 この度弊社ではAIを用いたエンジニア採用マッチングサービスであるRebaseをリリースいたします。プレスリリースに伴い、弊社メンバーで会社ブログを作成しました。 私も含めて記事を作成するほとんどのメンバーは執筆経験ゼロですので、温かい目で見てください。

目次

  • CTO山口の自己紹介
  • AilaBとは
  • このブログについて
    • Rebaseについて
    • AilaBのイベントについて
    • エンジニアチームによる技術ブログについて
  • まとめ

CTO山口の自己紹介

 学生時代に情報工学に関わる分野を広く勉強した後、いわゆる大企業で新卒入社し、約1年半働いていました。  その後転職活動を行っていましたが、「色々な働き方を知りたい」「新しい領域に挑戦したい」という想いからフリーランスエンジニアとして独立し、活動を行っています。  また、この転職活動を行うときに業界に課題を感じ(こちらは追々話していければ)、代表の佐藤と今年1月にAilaBを創業しました。  現在は千葉の田舎で在宅をメインに開発とCTOの業務を行っています。

AilaBとは

 株式会社AilaBはネガティヴな『当たり前』に対して、「サービスの創造」によって変革を起こすことを使命に創業された会社です。  エンジニアの価値を最大化することをミッションに、エンジニアスコアリングサービス「Rebase」の運用を行っております。  弊社のホームページ(https://ailab-corp.com/)に詳しい情報が載っておりますので、是非ご覧になってください!。

このブログについて

 株式会社AilaBは新しい会社です。  本ブログでは、AilaBの想いや会社が成長していくうえで様々な経験したことや感じたことを発信し、皆さんにとって良い気づきになれたらと思います。

Rebaseについて

 RebaseとはAIを活用したエンジニアと企業のマッチングプラットフォームです。登録者のスキルをはじめとした定量データと、コミュニケーション能力などの定性データをスコアリングし、登録者と相性の良い企業/エンジニアをレコメンドします。  今後いろんなサービスを追加する予定なので、都度本ブログで紹介していきます!

AilaBのイベントについて

 AilaBではエンジニアや転職希望者のために、様々な企画を行う予定です。  皆さんにとってためになるようなイベントを考えていますので、是非ご覧ください。

エンジニアチームによる技術ブログについて

 弊社エンジニアチームが実際に開発して感じたこと、学んだことを記事にします。  サービスで構築していくうえで大変だったことや経験になったこと等、現場の開発について話していきますので、エンジニアの仕事や実際の現場で使える知見について知りたい方は是非チェックしてください。

まとめ

 簡単に本ブログでやりたいことについて紹介させていただきましたが、上記以外でもブログを更新できたらと思います。  最後までお読みいただき、ありがとうございました!